若葉の季節に思うこと

2017年05月14日

若葉の季節に思うこと
 
新緑がまぶしいですね。
 
自転車で、地域を回っておりますと新緑の美しさに目を奪われて、自転車をとめてしばし見入ってしまうことがあります。
 
若葉から深い緑に変わっていくこの時期、私は、ふとある言葉を思い出します。
 
私が新人アナウンサーだった頃、終末医療の取材をさせていただいたことがありました。その病棟の壁に、患者さんの思いを綴った言葉が貼られていました。
 
若葉の季節に思うこと
 
「深まりゆく緑の移ろいに、生命の強さを感じる」
 
終末医療……
病気の進行が進み、死と向き合っている患者さんのこの言葉に私はとても心を動かされたのを今でも鮮明に覚えています。
 
この時間、この瞬間、病の中にある方もたくさんいらっしゃいます。
乗り越えるのも大変かもしれない悩みを抱えていらっしゃる方もいます。
明日の生活がどうなるのか不安の中にいらっしゃる方もいます。
 
様々な環境の中にある方のことを考え、いつも誰かのために寄り添える人間、議員でありたい……と私は思います。
政策や取り組みを大きく語る議員もいますが本当に大切なことは人として、何を大切にしているか、人間としての本質が問われているような気がします。
 
今の若葉のように新人議員ではありますが、泥臭くても、不格好でも、困難を乗り越えるべく愚直に努力していくことを忘れてはなりません。 
 
若葉の季節、常に初心にかえることを自然界から学んでいるような気がします。

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