フレイル予防研修会

July 2, 2018

皆さん、「フレイル」と言うのをご存知でしょうか。
フレイル=虚弱。
と訳されていて、まだ馴染みの薄い言葉かもしれませんが、要介護に至る前段階の状態として位置づけられています。
現在、このフレイル予防を通した健康長寿のまちづくりが各自治体でも取り組まれるようになってきました。
 
健康長寿の3つの柱、「栄養・運動・社会参加」。
これらを包括的アプローチでフレイル予防につなげていこうというものです。
 
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この日は、参議院会館ホールに都連女性局の受講者が会場いっぱいに集まり、講師・飯島勝矢氏(東京大学高齢社会総合研究機構教授)の話を熱心に聴き入っていました。
また、先進的に取り組んでいる西東京市の丸山浩一市長やサポーターの皆さんも参加して実際の取り組み事例が紹介されました。
 
さて、ここで問題!!
長生きに関する要因として、何が一番大切でしょう?
下記から考えてみてください。
 
①禁煙
②酒を飲み過ぎない
③運動
④肥満予防
⑤人とのつながり
 
答えは、「⑤」。
人とのつながりが長生きに一番プラスということなのです。
講師の飯島先生からも実際のデータが紹介され「集いの場」が「気づきの場」になることを実感しました。
社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入り口とも言われていて、人とのつながりがいかに大切かということですね。
 
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受け皿整備として、産官民学(企業・行政・住民・大学など)がどのように連携して取り組んでいけるか……。
大変勉強になった研修会でした。
当日配布された、フレイルチェックは簡易ではありますがなかなか奥が深い。
 
高齢化が進む中、これからはフレイル予防がまさに「まちづくり」につながっていくのかもしれませんね。
今後も学んでいきます。