来賓としては、久しぶり、中学校の卒業式に出席

March 20, 2023

来賓としては、久しぶり、中学校の卒業式に出席しました。

卒業生入場からすでにウルウルしてしまい、在校生、卒業生からの贈る言葉には、涙腺決壊。
我が子のように、子ども達の成長が嬉しく未来を心から応援したいと思いました。

子育て支援は、どうしても乳幼児期にフォーカスされますが、この思春期世代をどのように支援していくかも大事。

思春期は周囲の影響を受けながら一人の大人として自分を確立する時期。
そして、仲間関係のトラブルもあったり親からの自立と親への依存の間で揺れる、いわゆる両価性(愛と憎しみの両方が存在している状況)が高まる時期でもあります。
紆余曲折しながら成長していく過程を親も、周りの大人も温かく見守っていける社会をつくりたいと思います。

核家族が増え、孤立してしまいがちな子育てですが、これからの子育てはその家庭だけでなく「地域みんなで育てていく」ことをより強化していかなくてはいけないと思っています。4月に設置される「子ども家庭庁」はまさに、そのことを重点としています。

実は、我が娘も、こちらの中学校を2年前に卒業しました。
娘も色々とやらかしてくれたなーと当時を思い出しながら、、、

辛い事も悲しい事も全てが学び。
卒業生の親御さんの想いにも寄り添いながら心からお祝いの気持ちで出席させて頂きました。