コロナ感染症対策に関する緊急要望書
April 16, 2020
先の見えない敵と闘う日々。
感染によって闘病をされていらっしゃる方が増えてきており、ご本人はもとよりご親族や関係者の皆さまがどんなにか不安な気持ちでお過ごしのことかと思うと他人事ではありません。
早く快復されますように心よりお見舞い申し上げます。
そして、医療従事者の方々の現場の悲痛な声。地域、地元商店街や飲食業の皆さまからの不安な声。今、私達、地域の議員は何ができるのだろう、、、、。

焦る気持ちもありますが、目の前のことにしっかり向き合い皆さまの切なる声を伺い、仮にそれがご批判であっても、心で受け止めさせていただく。
とにかく不安が払拭できますように迅速に区行政に働きかけ早急な対応をしていきます。
今月10日には、我が会派から区に対して20の要望をしましたが、その一部として、(実際の要望書はもっと具体的)
・商店街、事業者への経済的な具体的な措置、支援をすること
・食品、日用品、衣料品の供給が滞りないよう区として支援すること
・風評被害の防止に努めること
・事業者の相談、融資受付窓口の拡充、迅速に対応すること
・各種制度をわかりやすく広報し、利用が促進される体制を確実にすること
・小中学校オンライン学習機会の確保、整備を早急にすること
・公共を支える職員の感染を防ぐための対策強化に努めること
・わかりやすい情報発信をすること
あらゆる角度からの要望を区長に手渡し、文字では表現できない現場の切実な声をぶつけました。
また、区では対応できない要望であっても、東京都や国に積極的に働きかけて確実に対応して欲しいということを訴えました。
そして先日14日には、飲食業組合の方が独自で要望書を提出したいということで、副区長とのセッティングをさせていただき、同席をいたしました。
ご存知のように飲食業においては自粛による大打撃を受けており「存続できない、もうお店をたたまなくてはいけない」など存亡の危機にさらされているお店も出てきています。
この苦難をなんとしても抜け出せるように支援していきたと強く思っています。

第1回定例会
March 27, 20202月20日~3月27日の36日間に渡る第一回定例会が終了しました。
今回の議会では(予算委員会も含め)難局となっているコロナウィルス感染拡大防止について現状および今後の見通し、対策などが主に議題に上りました。

中でも、教育分野では小中学校・休校措置においての授業の補完、給食の代替え食について、保育や高齢者施設のマスク・消毒液不足への対策、区内産業における事業継続と雇用維持の為の休業補償や中小企業向けの無利子・無担保融資などの要請など 、各方面に及ぼす影響、その対策について区としてどのように対応していくかが議論されました。
感染拡大に伴うイベント自粛や会場のキャンセル、個人消費の落ち込みによって、幅広い業種で影響が深刻化しています。
国内外の経済の不透明感も増しており不安です。
安倍首相が記者会見で「長期戦」という言葉を使いましたが未知のウイルスとの闘いはまだまだ続くということを覚悟しなくてはいけません。
先の見えない不安や不満が少しでも払拭できるよう、議員として皆さんの声に、耳を心を傾けて参ります。
バス研修2020
February 15, 2020
毎年実施しています、「石川ナオミバス研修会2020」今年は、JAXA宇宙航空研究開発機構と成田山へ。総勢約90名、バス2台で行って参りました。
JAXAは、研修講師をしていた時に何度か伺ってJAXAの職員の方々にはお会いしていましたが、施設内を見学するのは初めて!!

実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、日本実験棟「きぼう」の実物大モデルなどを間近に見学することができました。
成田山はこれまでバス研修でも行っておりますが今年はコロナ感染拡大が心配されて、心なしか観光客が少ないように感じました。
バスの中でもご要望などを伺い、今年も皆さんと交流を深め、楽しく充実したバス研修でした。

烏山京王線連続立体交差事業
February 14, 2020
現在、千歳烏山駅周辺では、京王線連続立体交差事業、都市計画道路216号線、駅前広場事業の3つの都市計画事業が進められています。
こうした中で、よく地域の方や、商店街の皆さんからも
「一刻も早く開かずの踏切を解消して欲しい」
「京王線の立体交差事業は一体いつまでかかるの?」
という声があがっています。
開かずの踏み切り前で、長いときは30分も40分も待つことがあり、これは本当に早く解消しなくてはならないと強く感じていることです。
連続立体交差事業では、用地取得については6割強、進んできているということです。
しかし、どのような工事がどれくらいのスピードで行われているか、実際にみなさん、関心はあってもなかなか的確な情報が得られず、その工事の概要が見えてこないというのが実状です。
そこで、この京王線の連続立体交差事業所に伺って笹塚駅から仙川駅7.2キロ区間のうちの比較的工事が進んでいる明大前駅周辺の工事現場を直に見せていただきました。

地下25メートル、ビルにして8階建てくらいの高さの鉄の支柱を構築する作業現場でしたが、見せていただいた時にはその支柱はすでに地面の中、支柱そのものは見ることができませんでした。
(写真は地中に埋められる前のものです)
ただ、こうした一つひとつの大がかりな作業を進めていくだけでも相当な時間がかかるということを実感しました。
こうした事業の進捗状況など京王電鉄からも定期的に発信をして欲しいということを要望してきました。

今後も、こうした都市計画事業の推進と合わせて、地区計画をはじめとした、千歳烏山駅周辺の街づくりを積極的に進めて欲しいと思います。
節分祭
February 3, 2020
今年も節分祭が八幡山の八幡社で開催されました。
平日の夕方ではありましたが、大勢の人々が神社境内に集まりました。
八幡山の豆まきは、豆だけでなく、日用雑貨や野菜まで投げてくれる・・・・ということで、毎年好評です。
年女ではないですが、私も投げさせていただきました。
過去の時代にワープ!!
January 31, 2020皆さん、過去へのタイムトラベルを自由に愉しんでみたいと思いませんか。
そんな空間へと誘ってくれる施設が世田谷区八幡山にあります。
「大宅壮一文庫」ご存知でしょうか。
大宅壮一は社会評論や著作活動で多くの功績を遺してきた人物ですが、本人がコレクションしてきた雑誌を後世にも引き継いでいこうということで大宅壮一文庫には明治時代からの雑誌1万2600誌80万冊が所蔵されています。

国内でも唯一の雑誌専門図書館として一般にも広く開放されています。
雑誌は当時の世相を反映していており、1冊の雑誌から時代の香りや移ろいを感じることができます。
しかし、意外にも皆さんには知られておらず、知る人ぞ知る施設になっているところがなんとも、もったいないことです。
そこで、世田谷区の財産としても後世につなげていこう!!ということで議会でも取り上げ広く周知していきます。

この日は館内をじっくり見せていただきましたが、明治時代からの雑誌があることにも驚き、また懐かしい雑誌を見つけて思わず歓声!!
雑誌の図書館というより、アミューズメントパークのようにワクワクドキドキの連続でした。
ぜひ皆さんにも訪れていただきたいです。
大宅壮一文庫
土佐二十日会
January 20, 2020
今年も新年会シーズン中盤。
明治20(1887)年に発足し歴代幹事に板垣退助などが名前を連ねる歴史ある会「土佐二十日会」の例会に出席しました。
高知出身の経営者など各方面で活躍している人達の集まりで、こんな私が出席させていただけるのは光栄なことでもあります。
この日は、就任したばかりの浜田省司高知県知事もご一緒でした。
年に2回開催されている土佐二十日会の例会。
一流の経営者の皆さまが集まっている会ですのでじっくりと経営のお話も伺い勉強したいと思います。
今こそ民間の経営の視点・感覚が行政にも必要です。
どんど焼き
January 11, 2020
お正月に飾った門松や松飾り等を神社や地域の人達で集めて焼く年中行事・火祭り(どんど焼き)。
今年も消防団として稼働です。
それぞれのお宅に飾られていた門松やお札を丁寧に火の中に入れていきます。
この火で焼いたお餅などを食べることで無病息災を願うと言われていますが、お醤油をつけた焼き餅をいただきました。
お味は最高です。
新年のご挨拶
January 3, 20202020年スタート。
改めて皆様、本年もよろしくお願いいたします。
年頭のご挨拶を八幡山駅で行いました。
色々な方がお声をかけて下さりとても励みになりました。
いくつか政策について申し上げましたが今年は、昨年の教訓を活かして特に災害対策にも力を入れていかなければなりません。
地域の皆様の身近な議員として今年も地道に謙虚に取り組むことをお誓いしました。