オリンピック・パラリンピックキャンプの契約締結セレモニー
October 23, 2017
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで、1000日を切りました。
この度、世田谷区のキャンプ会場となる大蔵運動場、大蔵第二運動場の使用期間などの詳細が決まり、先月末に世田谷区とアメリカオリンピック委員会(USOC)が契約を交わしました。
そして10/23には世田谷区とUSOC双方の協力並びに、日本オリンピック委員会(JOC)との協力、そして群馬県川場村が「世田谷区で実施されるキャンプ」に対して協力をいただけることの確認書を交わす契約締結セレモニーが行われました。
これからは、さらにオリパラ開催に向けて気運醸成も必要です。
日本の選手はもちろんのこと、キャンプでお越しになるアメリカ選手団の皆さんも盛り上げてスポーツ交流が深まるように商店街や地域の皆さんと創意工夫をしていきたいですね。
衆議院選挙2017
October 10, 2017
10月10日に告示され約2週間に渡って闘われました第48回衆議院選挙。
私も微力ながらお手伝いをさせていただきました。
世田谷区選出6区、越智たかお衆議院議員、4期目の壇上へと押し上げていただきました。
国と都と区の連携を強固なものにしながらさらに精進して参ります。
皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
平成29決算特別委員会
October 4, 2017
企画総務所管、下記の内容で質疑しました。
インターネットでも画像がありますのでご覧いただけましたら幸いです。
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=3312
①循環型資源・木材の活用、木造建築の推進について
公共建築物等における木材の利用促進に関する基本方針」の一部が変更され、「利用促進の施策の具体的な方向」の項目に、「建築物における木材の需要の拡大のため、CLT(直交集成板)等の新たな木質部材の活用に努めるものとする」という文言が追加されました。
CLTは次世代の木造建築材と言われており、耐震性、耐火性にも優れコンクリートよりも軽量であるのに、強固であるのが特徴です。
CLTを進めることへの区としての見解は。
木造建築の推進についてどのように進めていくかなどを質疑しました。
②公金クレジットカード収納導入について
今年の4月から国保や特別区民税、軽車両自動車税がインターネットや携帯電話からも納入できるようになりました。
この仕組みを作るために、私は、議員になって以来、一貫して議会でも訴えて参りました。
ちなみに、この提案を訴えた議員は私一人だけでした。
時代に合った区民サービスの向上、作業の効率化による行政改革などメリットもありますが、導入して実際はどうか、検証しました。
PDCAの観点から質疑しております。
③入札制度改革および道路工事等の公共工事事業の平準化について
2年前に公契約条例が施行され、入札に関して議会や委員会で多くの議員が取り上げ議論されてきています。
区内産業の振興及び、地域経済の活性化、区内事業者の安定した経営基盤を保っていくためにも、実効性のある契約・入札制度として改善・見直しは必要です。その点を伺いました。
また、地方公共団体における平準化の取り組み事例について。
例えば、道路工事。
年末や3月の年度末に工事が集中していて交通渋滞などイライラの原因になっていますよね。
こうした、工事の集中を避け、バランス良く工事が出来るよう国でも地方公共団体に広く改善を求めるよう指導しています。
世田谷区でもこの仕組みを導入していけば、道路工事の偏りが少なくなり、年末に工事が集中することがなくなります。
あくまでも現段階では、地方自治体まかせで、このスキームを導入するのは、各自治体の判断に委ねられています。
そこで、この仕組みを世田谷区で導入してはどうか、仮に導入した場合、課題はどのようなことがあり実現に向けてどうのように取り組むか、質疑しました。
秋の例大祭
September 23, 2017
秋の例大祭。
私が日頃から活動させていただいている、八幡山(9/23)、船橋(9/24)、上北沢(10/8)の地域でも神輿渡御が行われました。
皆さんと心を一つに!!
私も各地域で神輿を担ぐ、かつぐ♪
休憩所ではそれぞれのお宅のおもてなしが待っていて下さいます。
今年も地域の皆さんの温かさを感じた秋祭りでした。
平成29年第3回定例議会
September 22, 2017
会議一般質問に立たせていただき下記の内容で質問しました。
1.船橋・恵泉周辺道路及び千歳台交差点の道路整備について
2.世田谷区における介護職・保育士の確保について
3.自立型ソーラースタンドの普及促進について
インターネット中継画像もありますのでご覧いただけましたら幸いです。
http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=3252
第5回 夢を叶える力
September 9, 2017
児童養護施設で生活する子どもたちの未来を支援しようというシンポジュウムが開かれました。
青年会議所(JC)が中心となって取り組んでいる事業の一つに児童養護施設の支援があります。
施設の子供達は高校を卒業すると同時に施設を退所します。
その際に経済的な問題、住宅や保証人の確保の難しさ、家族など頼る大人がいない等、様々な困難を抱えて社会に巣立っていくことになります。
児童養護施設に入所している子ども達が地域の大人と触れ合うことにより視野を広げ、夢をかなえる力を育んで欲しい……
様々な角度から支援をしていこうとJCだけでなく、商店街連合会、工業振興会、農業連絡協議会も連携しています。
この日のシンポジュウムも幅広く皆さんの意見が伺えて勉強になりました。
何よりも、児童養護施設に入ることがないよう虐待をされる子供たちを作らない!
そうした根本的な問題にも私たちが日頃から取り組んでいけたら、と思っています。
D級ポンプ操法大会
September 3, 2017
地元の町会、自治会の皆さんによる小型消防ポンプ操法演技発表会が行われました。
この大会は、地域の皆さんが出場するもので、小型消防ポンプ(D級ポンプ)を用いて災害時の火災被害を最小限に抑えること、また消防ポンプの基本操作の向上と普及を図っていくことを目的に各地で開催されています。
消防団が行う、可搬ポンプ操法は5名で行いますがD級ポンプは指揮者、1番員、2番員の3人操法。
少し、操法も違っています。
この日は、町会・自治会など14隊が出場。
ある隊は、ご夫婦でメンバー編成をしていたり、またある隊は町会長が指揮者として出場していたり……
地域によって出場のご事情も違います。
皆さん、演技発表に向けて、仕事が終わった後や休みの日など貴重な時間を割いて訓練を重ねてきました。
操法後は優秀賞などが発表されましたが受賞の云々より何よりも、皆さんの操法からは「自分たちの街は自分たちで守る」という意気込みを感じることができました。
私は、今年4月から2年間、世田谷区消防団運営委員を拝命しております。この日は消防団員としてではなく、「委員としても学ばせていただきたい!!」という思いで出席しました。地域の皆さんと消防団が連携を取りながら活動していくことの大切も感じています。
北澤八幡社例大祭
September 2, 2017
秋の大祭シーズンです。
世田谷区でも各地で催されますが、9月の第1土曜、日曜はここ!
北澤八幡社の秋祭り「例大祭」。
下北沢の街が熱く盛り上がります。
前日の宵宮のこの日、法人会の皆さんと一緒に出店のお手伝いをさせていただきました。
スタートから最終まで、ひたすら焼きそばを販売。終了の1時間前には完売(^^♪
それにしても、お客さんの多いこと。
朝の雨、涼しさから一転して、日中は汗が流れるほどの天気に恵まれました。
心なしか、吹く風は秋の装いですね。
メインとなる2日目の神輿渡御には別件と重なり神輿を見ることができませんでしたが……
北澤八幡社例大祭では8つのエリア(睦会)20近くの神輿を多くの担ぎ手によって町内を練り歩くんですよね。
まさに圧巻です~。
これから私の地元でも開催されますので、神輿を担ぐのが楽しみです。
知的・精神障害者の就労支援!!
August 26, 2017
障害がある方の「生の声」を発信することを目的とした「第2回ジョブフェス2017」が板橋区で開催されました。
このジョブフェスでは、障害者雇用を積極的に行う企業の取り組みも発信することで、知的障害者と精神障害者の就労機会を創出し就労環境のをも目指しています。
この日は、障害者が選ぶ「自慢したい会社」大賞企業が表彰されました。
続いて、障害がある方が体験談を発表。
「発達障害があり優先順位を考えることが苦手だけれど、アットホームな会社で困ったことでも相談しやすい会社で働けて幸せ」など夢と希望をもってイキイキと就労していることを力強く発表しました。
パネルディスカッションでは障害者就労に力を入れている企業の代表が、就労環境の向上をテーマに討議をしました。
ご存知のように、企業の障害者就労においては法定雇用率が現在の2.0%から2018年4月には2.2%に引き上げられます。(2020年度末までに2.3%にする計画)
企業で働く障害者は2016年6月時点で約47万4千人。雇用率は1.92%。
今後もさらに、障害がある方の働く機会、環境の向上が求められています。
私自身も障害者就労支援は、議会等でも取り上げていますが、他区の取り組みや、企業側からの意見、何よりも就労している障害者の方の生の声を伺えて大変勉強になりました。
「東京土地家屋調査士世田谷支部」が見守り事業に協定締結しました!!
August 24, 2017
世田谷区では事業者・関係機関等による高齢者を見守る地域づくりを推進しています。
その一環として、事業者と「協定締結」をして事業者の皆さんにも業務の中で意識的に見守りをしていただくことをお願いしています。
これまで、ガス会社や銀行、運輸会社等約15団体と見守り協定を結んでいますが、新たに、東京土地家屋調査士会世田谷支部も協定を結ぶ運びとなりこの日、区長と協定書を交わしました。いわゆる「士業」という業界で協定を結んだのは「初」のことです。
実は、私は、1年程前から土地家屋調査士世田谷支部にこの見守り事業について話をさせていただき、土地家屋調査士の皆さんと一緒に勉強等をして協定に向けて進めて参りました。
というのも、土地家屋調査士の皆さんは日々の業務の中(土地境界確定業務など)で高齢の土地所有者とお話をする機会が多いということもあり私としても、ぜひ見守り事業にお力添えをいただけないか、という思いがありました。
土地家屋調査士の皆さんも社会貢献という意味でも、大変関心を持って下さり、今回の協定に大変意欲的でした。
本当にありがたいことです。どうぞよろしくお願いします!!
この見守り事業は、身近な気づき、例えば洗濯物が干しっぱなしになっている、新聞や郵便がたまっているなど、いち早く変化に気づきそれを区やあんしんすこやかセンターにつなぐ、という仕組みです。
実際に1人暮らしの高齢者で助かったという事例も多々あります。
現在、世田谷区の高齢者は18万人、そのうち一人暮らしの世帯は6万世帯。
熱中症の孤独死や振り込め詐欺などの被害も多く網の目を小さくして早期の支援が必要です。
地域、サービス、事業者などあらゆる分野での見守り、セーフティーネットをこれからも強化して安全・安心な街づくりを進めていけるよう働きかけていきます。