JA東京中央青壮年部主催のチャリティー園芸市へ
April 27, 2025JA東京中央青壮年部主催のチャリティー園芸市へ。烏山区民センター広場前では花や野菜の苗が多数即売。大勢の皆さんが訪れて沢山買い求めていました。
毎年、私もお邪魔していますが、今年も枝豆とミニトマトそして、茄子の苗を購入し、早速、植えてみました!収穫が楽しみです‼️
ベビーシッター助成導入に関する陳情
April 25, 2025「ベビーシッター助成導入に関する陳情」
私は、子ども・若者施策推進特別委員会に所属していますが、この度、ベビーシッター助成導入に関する陳情が付託され審査致しました。
ベビーシッター利用支援事業は、今年度、東京都補助予算として約54億円が計上されるほど需要も高い事が伺えます。この補助制度をすでに22区(今年度は大田区も実施)が導入していますが、残るは世田谷区のみが未導入となっています。
かねてから、この助成を世田谷区にも導入して欲しいという要望を受け、我が会派からも質問をし予算要望なども行って参りましたが、区は保育の質が担保できないという理由から、なかなか導入ができない状況でした。
この度、この助成を進めて欲しいという陳情が子ども・若者施策推進特別委員会に付託され(オンライン署名など3071筆もの声がありました)委員会で審議いたしました。我が会派では黒田議員が窓口となって、事前に陳情者にもお会いしてお話を伺っておりました。
委員会では長時間に渡る審議の結果、我が会派は趣旨採択の態度表明、他の会派からも趣旨採択多数で可決しました。
私の質疑に対して副区長は「陳情者の切なる思いを区としてもしっかり受け止めている。今回、委員会での決定内容をもって判断する」という事を答弁してくれました。区がどこまで陳情者の想いに寄り添いそして、区の施策を進める考えがあるのか?実はこの答弁を引き出すことが重要でした。
課題は多々あることも承知していますが、今回の委員会の決定は区のシッター助成制度実施に向けて大きく前進します。
今後、シッターによる保育を必要とする保護者が、安心して利用できるよう質と安全性が担保された区独自の補助制度が実施されるまでには、ガイドラインの策定や利用者への注意喚起強化なども必要です。
早期実現に向けて区の取り組みを区議会でも後押しをしていきたいと思います。
知識とスキルアップの講習
April 13, 2025週末は知識とスキルアップの講習に参加。私は議員になる前にキャリアカウンセラーとして社会人や大学生の講義でキャリア指導などを担わせていただく時がありました。(一応、国家資格キャリアコンサルタントと民間資格のCDAキャリア・デベロップメント・アドバイザーの資格を有しております)
この資格は5年に1回、更新をしなくてはいけません。その更新のためには、知識や技能のスキルアップ講習等を38時間以上受ける必要があります。
正直、講座受講が「資格更新のため」となると受講の気持ちも消極的、、、ちょっぴり(面倒だなー)と目的を見失っていたのですが、、、いやいや!改めて講座を受講してみると当たり前ですが気づきや学びの多いこと‼️
先行き不透明な社会、多様性が求められる時代、カウンセリングの観点からもスキルや知識を常にアップデートしていく必要性を実感しました。そして、カウンセリング知識や技能が実に、議員の仕事にも活かされている事を感じます。
例えば受講した「発達障害特性のある大学生の特性理解と就労支援」という講座。この知識無くしてはカウンセリングが出来ないというくらい、脳のしくみを読み解く必要があること。また発達障害を(ASD、ADHDなど)しっかり理解することは、様々な社会的課題への支援にも繋がることなど体系的に学ぶ事が出来ました。
そして、実技では傾聴スキルを確認するカウンセリングの実践編。ついつい日常でも自分の価値観や自身のフィルターを通して聴いてしまうことがありますが、それでは相手の話したい事も真に理解できません。
共感、肯定的関心、自己一致をする事など頭でわかっていても実践できていたか?心底、相手に寄り添って話を聴けていたか?自身の日常を振り返る時間にもなりました。まだまだ、だなーーと研鑽の日々です。
小松ダイスケ都議都政報告会
April 8, 2025小松ダイスケ都議都政報告会。
小松さんは政策立案、そして実行力ともに本当に素晴らしい都議です。
代表で区議団の紹介挨拶させて頂きました。
謙虚さを大事に一致団結して取り組みます。
区立小学校、中学校の入学式
April 7, 2025区立小学校、中学校の入学式。
来賓として出席させて頂きました。
校庭の桜も新入生も待っててくれていました。
桜が咲き誇る入学式はやはりいいですね。
自民党世田谷区議団の視察
March 31, 2025この日の自民党世田谷区議団の視察は砧公園の小サッカー場へ。
今般、全面人工芝として整備され、一般開放前に視察、勉強会を開催して頂きました。
区内スポーツ活性化のためにはこうしたスポーツ施設の整備が必要。
ナイター整備なども実現できるよう働きかけていきます!
上北沢桜まつり&陸上自衛隊駐屯地観桜会
March 29, 2025上北沢桜まつりの初日は冷たい雨の中開会式が開催され、私も出席させて頂きました。咲き始めた桜も寒さに震えているようでした。
でも2日目は素晴らしいお花見日和に。
この日は、世田谷区三宿にある陸上自衛隊三宿駐屯地の観桜会に出席させて頂いたあと上北沢に戻り、焼き鳥販売のお手伝いとして参加しました。
焼き鳥の煙に耐えながら黙々と焼き続ける勇者達と一緒に、私も煙にモクモクまみれ、、
でも楽しくお手伝いさせて頂きました。
千歳船橋で地域が運営する「子どもの文化村」 20周年
March 23, 2025千歳船橋で地域が運営する「子どもの文化村」20周年。発表会に冒頭お邪魔をしてから歯科医師連盟世田谷支部の「梅まつり」へ。
歯科医師会の先生方との交流と情報交換。
その後、ヤングケアラーフォーラムに出席。
フォーラムではヤングケアラーの課題について政策としてもいかに進めていくかを学びました。
ヤングケアラー(Young Carer)」とは、本来ならば大人が担うと想定されているような家事や家族の世話、介護を日常的に行っている子どものことを指します。
本日の私の一日の活動。
子ども文化村、そして歯科医師会の交流、ヤングケアラー、、、、
関連性が無いようにも思いますが、歯科の健康診断から子どもたちがそれぞれどのような家庭環境で育っているかが推察できることがあるとのこと。
ヤングケアラーのお子さんは支援を求めにくい、声をあげにくいとも言われています。
例えば、歯科検診などからヤングケアラーを発見、支援に繋がる可能性があります。
様々な課題解決に向けて、それぞれ掛けあわせ包括的に支援ができるよう取り組むことが必要です。
世田谷区立の中学校卒業式
March 19, 2025世田谷区立の中学校卒業式は雪の朝、幻想的な景色。
来賓として出席をさせて頂きました。
こちらの中学には重度の医療的ケアが必要な生徒さんが通っていて、私自身もその生徒が保育園入園前から成長を陰ながら見守り、共に歩ませて頂きました。
特別支援学校ではなく、区立の小中学校に通うという選択には、お子さんはもとより特に、常に学校に着き添うお母さんには不安がいっぱいだった事でしょう。
でも、その課題や難問にぶち当たる度にご相談下さり一緒に考え区にも要望してきました。
この親子こそ、医療的ケア児の就学支援を前に進めてきたパイオニアと言っても過言ではありません。
中でも通学路の課題については、遠距離であり、例えば寒い冬、酸素ボンベを携帯し体温を管理しながらという、まさに命に関わる問題がありました。
私もお母さんとストレッチャーを押しながら一緒に歩いた事もありました。
その課題の大変さも実感し、議会で要望。
行政も深刻さを理解し、通学支援事業を前に進めてくれました。
現場が命ですね。
障がいがあっても無くても、沢山の素敵な仲間と一緒にお互いを思いやる心の成長。
そんな事を思うと感無量で卒業式は、涙腺崩壊でした。
さて、その生徒さんは4月から都立高校に進学されるとのこと。
それぞれの15歳の新たな門出を応援しています。